植物保全学研究室
庭や公園にはいろいろなかたちの木が植えられているね。
どうしていろいろな木のかたちがあるのだろう。
まずは、みんなが大好きなクリスマスツリーから見てみよう。
つぎに、別の木を見てみよう
光を横からあてたときと、上からあてたときを比べてみよう。
細くてとがっている葉っぱをもつ木を針葉樹、
まるくて平べったい葉っぱをもつ木を広葉樹というんだ。
葉っぱで光を受けて光合成することで、木は大きくなっていくんだよ。
これらの木はどのように光を受けているのかな?
じっさいに光をあてて、影のできかたを観察してみよう。
影はどのようにできたかな?
針葉樹と広葉樹のかたちの違いは生きている場所に対応しているんだ。
地球の北のほうで生きている針葉樹は横から光を受けやすくなっていて、
南のほうで生きている広葉樹は上から光を受けやすくなっているんだね。