農学部附属農場

フィールド生産科学研究室

Laboratory of Plant and Animal Science

作物・果樹・蔬菜・花卉・造園・畜産の
6分野を有し、実習教育と試験研究を行う

中尾義則 准教授中尾義則 准教授

森田隆史 准教授森田隆史 准教授

林義明 准教授林義明 准教授

森田裕将 准教授森田裕将 准教授

片山好春 教務技師片山好春 教務技師

研究内容

作物学(教務技師 片山好春)
・春、秋、夏作馬鈴薯における種芋の品質及び月齢比較
・春、秋作馬鈴薯における栽培密度と成育
・にんにく生産に関する研究

果樹学(准教授 中尾義則)
・成長調節物質による果樹の成長制御と果実の品質向上
・栽培環境の変動が果樹成長に与える影響と応答機構の解明
・ワイン用ブドウなどの果実の着色制御と機能性成分の利用

蔬菜園芸学(准教授 森田隆史)
・コンパニオンプランツの評価と利用に関する研究
・パプリカの障害果に関する研究
・サトイモの生産と貯蔵・利用に関する研究

花卉園芸学(准教授 森田裕将)
・高品質な花卉の効率的な生産方法の研究
・花卉品質の発現機構研究
・魅力的な花卉品目や品種の開発と育種

造園学
・ラセツチクの奇形稈について
・マダケ開花竹林について

畜産学(准教授 林義明)
・未利用資源の活用が家畜の生産性、付加価値および飼養環境に及ぼす影響に関する研究
・山羊を活用した耕作放棄地再生と乳生産に関する研究
・未利用資源の活用が堆肥生産に及ぼす影響に関する研究
・熱帯地域における家畜の生産性向上に関する研究

農場の概要・所在地

実習教育と試験研究を行うことを目的とした附属施設である。名古屋市の北に隣接する春日井市鷹来町にあり、天白校地より20km、スクールバスで約50分の所にある。
作物・果樹・蔬菜・花卉・造園・畜産の6分野を有し、バラエティに富んだ教育と研究が行われている。また、市民講座への講師の派遣、生産物の一般市民への場内販売、見学者の受け入れ等、地域貢献にも取り組んでいる。

フィールド生産科学研究室

農学部3学科の学生を受け入れ、また農場の豊富な材料を利用して、生物生産、食料および環境のフィールドレベルでの研究を行う。

実習教育

農学部3学科の学生の農場実習を作物・果樹・蔬菜・花卉・畜産の5分野で分担して実施している。また、春日井市民講座の受け入れなどがある。

行事

農場では、学部行事として6月に田植え祭、10月に収穫祭を実施している。学部生、院生、学部教員が任意で参加する。農作業体験と交流の場になっている。また、公開行事として11月にオープンファームと農場講演会を実施し、広く一般市民に開放している。

研究室だより

[4年] 上野夏生さん私は動物と触れ合いながらの研究がしたいと考え、フィールドサイエンス研究室の畜産分野を志望しました。
山羊乳は牛乳アレルギーを持つ人でも飲めると注目されつつありますが、他の乳と比較して臭いを吸収しやすいと言われています。
しかし、詳細は定かではありません。
そこで卒業研究では、山羊乳と牛乳に臭気を吸着させ、それぞれの乳での臭気の吸着程度の違いを調べています。
分析が辛い時も、畜舎の家畜達に元気をもらって頑張っています。
私の研究が山羊乳の普及に少しでも貢献できれば嬉しい限りです。

研究室からのお知らせ

>>農場運営報告をpdfで公開しました。

名城大学農学部附属農場運営報告(第1号~第14号)

>> 2021年度農場行事の予定は以下の通りです。
ご協力とご参加をお願いいたします。

6月中止 田植祭 (学部行事)
10月未定 収穫祭 (学部行事)
11月中止 オープンファーム (公開行事)
11月中止 農場講演会(公開行事)

<お知らせ>
>> 農場を研究利用される先生方へ
必ず利用申請書を提出して頂きますよう、お願いします。以下よりダウンロードできます。

様式1(研究施設・圃場)様式2(材料採取・提供)
様式1(word形式)様式2(word形式)
必要事項を書き込み、捺印の上、学内便で農場宛ご送付下さい。
利用可能かどうかは予め各担当教員にご相談下さい。

最近の主な論文・著書

・A. Hoshino, V. Jayakumar, E. Nitasaka, A. Toyoda, H. Noguchi, T. Itoh, T. Shin-I, Y. Minakuchi, Y. Koda, A. Nagano, M. Yasugi, M. Honjo, H. Kudoh, M. Seki, A. Kamiya, T. Shiraki, P. Carninci, E. Asamizu, H. Nishide, S. Tanaka, K.I. Park, Y. Morita, K. Yokoyama, I. Uchiyama, Y. Tanaka, S. Tabata, K. Shinozaki, Y. Hayashizaki, Y. Kohara, Y. Suzuki, S. Sugano, A. Fujiyama, S. Iida, and Y. Sakakibara (2016) Genome sequence and analysis of the Japanese morning glory Ipomoea nil. Nature Commun. 7, Article number: 13295, doi:10.1038/ncomms13295.
・Shah M. K., Y. Hayashi and H. Kumagai (2016) Productive and Reproductive Performances of Indigenous Lime and Parkote Buffaloes in the Western hills of Nepal. b>Journal of Buffalo Science 5: 14-17.
・Azuma M, R. Morimoto, M. Hirose, Y. Morita, A. Hoshino, S. Iida, Y. Oshima, N. Mitsuda, M. Ohme-Takagi and K. Shiratake (2016) A petal-specific InMYB1 promoter from Japanese morning glory: a useful tool for molecular breeding of floricultural crops. Plant Biotechnology Journal 14: 354-363.
Hayashi Y., M. K. Shah and H. Kumagai (2015) Feeding practice and bodyweight estimation of goat in Chitwan district of Nepal. Nepalese Journal of Agricultural Science 13:220-227.
Morita Y., K. Ishiguro, Y. Tanaka, S. Iida and A. Hoshino (2015) Spontaneous mutations of the UDP-glucose:flavonoid 3-O-glucosyltransferase gene confers pale and dull colored flowers in the Japanese and common morning glories. Planta 242: 575-587.
Morita Y., K. Tanase, A. Ohmiya, T. Hisamatsu and M. Nakayama (2015) Isolation and Characterization of Enhancer of Flavonoid Production Genes from Floricultural Crops. Scientific Reports of the Faculty of Agriculture, Meijo University 51: 35-41.
Hayashi Y., Shah M. K. and Kumagai H. (2014) Changes of Milk Production and Reproductive Performance of Dairy Buffaloes in Nepal during recent 15 years. Journal of Buffalo Science 3: 34-37.
林義明, 坂本秀文(2014)北海道十勝地域における昼夜放牧期と非放牧期での乳牛の繁殖性の相違. 日本畜産学会報. 85: 285-293.
・塚原洋子, 林義明, 飛岡久弥(2014)ヤギの栄養. ヤギの科学. シリーズ〈家畜の科学〉3. (中西良孝編). 朝倉書店. 51-75.
・高橋有、山内卓樹、内藤健、森田裕将、安達俊輔、高木宏樹(2014)次世代の遺伝学と育種Ⅱ(特集記事 ワークショップ報告)育種学研究 16: 86–92.
Morita Y., K. Takagi, M. Fukuchi-Mizutani, K. Ishiguro, Y. Tanaka, E. Nitasaka, M. Nakayama, N. Saito, T. Kagami, A. Hoshino and S. Iida (2014) A chalcone isomerase-like protein enhances flavonoid production and flower pigmentation. The Plant Journal 78: 294-304.
・Fujino N., T. Yamazaki, Y. Li, K. Kera, E. Furuhashi, S. Yamashita, Y. Morita, M. Nakayama, S. Takahashi and T. Nakayama (2014) cDNA cloning and characterization of chalcone isomerase-fold proteins from snapdragon (Antirrhinum majus L.) flowers. Plant Biotechnology 31: 105-114.
・星野敦, 森田裕将(2013)トランスポゾン.植物色素フラボノイド(武田幸作, 齋藤規夫, 岩科司編).文一総合出版. 434-447.
Update :

page top