後援会

Supporters Association

【 後援会からのお知らせ 】
父母懇談会 個別面談のお申込みについて


お申し込み期間は終了いたしました。
多くのお申込みいただきありがとうございました。

後援会について

農学部後援会は、農学部・大学院農学研究科生の全父母を会員とし、会員と教職員との連絡を密にして農学部・大学院農学研究科における教育・研究の充実発展に寄与することを目的に結成されております。

本会の主な事業として、父母懇談会を支援しております。父母懇談会では指導教員と父母が膝を交えて懇談し、大学生活や学修状況の説明、就職・進学など、日頃ご心配なことや気掛かりなことについて、ご父母の皆様からのご相談にお答えしております。

また、学生と教職員との心のふれあいを増すためのスポーツ大会、卒業祝賀会に係る経費負担や学生主催の新入生歓迎会の費用援助等も行っております。

会長・顧問あいさつ

農学部後援会会長 あいさつ

 会員の皆様におかれましては、日頃より農学部後援会の活動にご理解ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 今年度、後援会会長の職を拝命しました水谷 純子と申します。微力ではございますが、会員の皆様と大学の橋渡し役となり精一杯務める所存です。何卒よろしくお願いいたします。

 さて、農学部後援会は会員の皆様と大学の連携を密にして、農学部ならびに大学院農学研究科における教育研究の充実発展に寄与することを目的としております。皆様からお納めいただいた大切な後援会会費は、教育にまつわる実験施設機器等の購入・TOEIC IPテスト受験料補助・農学部後援会奨学金制度・100円朝食などの学生生活への支援をしております。また、スポーツ大会・田植祭・収穫祭など大学と連携した学部行事への支援、父母懇談会や卒業祝賀会など様々な場面においての支援活動を行っております。

 ここ数年、新型コロナウイルス感染症対策の影響により後援会の活動も縮小せざるを得ない状況もありましたが、新たな会員の皆様を迎え一層のご理解とご協力のもと、ご子女の成長を温かく見守りながら、役員の皆様とともにより良い後援会運営に努めて参ります。

 今後とも農学部後援会の事業にご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

農学部後援会会長 水谷 純子

農学部後援会顧問 あいさつ

 農学は世界最古の学問の1つであり、今も輝きを失っていません。昔も今も人間は食物を摂取しなければ生存することはできず、地球上において他の生物と共存しなければ生きていくことができないからです。食べ物や生き物について研究する農学は、人類が生きるために不可欠な学問であり、最も身近な学問です。人類が地球上で生き続ける限り、農学は発展し続けます。

 農業とは、植物の栽培や動物の家畜化を行って衣食住に必要な資材を生産する産業や経済活動のことであり、狩猟採集の時代から農業の時代へと移行した約1万年前から文明が発展しました。すなわち、農業の学問である農学は文明発展の基礎であり、これがなければ人類の発展はありませんでした。農学が扱う内容は時代や地域によって異なり、現代の農学は「生産」だけでなく、「食料の保存、加工、流通」、「栄養、おいしさ、食品機能」、「食物アレルギー、花粉症」、「化粧品、日用品、医薬品」などを扱う総合生物科学であると言えます。また、農業の基本は自然環境であり、「地球環境」も農学の重要な対象分野です。これらの知識は、卒業後、社会で生きていく上で必須であり、すべての分野において要求されるものです。

 名城大学農学部では、「遺伝子からフィールドまで生物資源の生産を幅広く学び、考える」生物資源学科、「生命科学を究め、食品・バイオテクノロジー分野で活躍できる人材を育成する」応用生物化学科、「生物・人・自然の調和を環境という側面から幅広く深く追求する」生物環境科学科の3学科を設置し、生命・食料・環境に関わる諸問題の解決・改善に貢献できる専門技術者または農学の素養のある教養人を養成することで、社会の要請に応えています。また、大学院農学研究科、附属農場が設置され、教育・研究のための施設や設備も充実しています。

 名城大学は約1万5千人の学生が学ぶ文理融合型総合大学であり、2026年に開学100周年を迎えます。「志願したい大学ランキング」東海エリア1位であり、就職に強いことでも有名です。名城大学では開学100周年にあたる2026年を目標年とする新たな戦略プラン「Meijo Strategy-2026」(MS-26)を推進しています。2026年は「名古屋高等理工科講習所」の開設から100年目という節目の年になり、2026年までに「多様な経験を通して、学生が大きく羽ばたく『学びのコミュニティ』を創り広げる」を達成することにしています。

 名城大学農学部は2025年に創立75周年を迎えます。今後とも、教育・研究・課外活動・就職・学生支援などにおいて全力を尽くしてまいります。

農学部後援会顧問 農学部長・大学院農学研究科長 氏田 稔

主な支援事業

設立より50年以上の歴史を有する本会は、農学部・大学院農学研究科生のご父母を会員とし農学部・大学院農学研究科の教育・研究の充実発展に寄与することを目的として活動しています。農学部後援会では勉学施設・環境の設備拡充、農学教育の充実のための支援などを行っており会員(ご父母)の皆さまからのご支援のもと、学生の実りある大学生活を応援します。

年間の主な支援事業は以下の通りになっております。

1.父母懇談会の開催

農学部後援会では「会員と本学部教職員との連携を密にする」という活動目的のもとに会員(ご父母)を対象に、例年10月に父母懇談会を開催しています。

全体説明会として、農学部長はじめ担当教員より学生生活・就職などについての説明動画を父母懇談会開催前後の期間限定でYouTubeにて配信させて頂いております。遠方にお住まい等、都合により父母懇談会に参加できないご父母の方もご視聴が可能です。

また、父母懇談会当日は指導教員との個別面談を設けており、当年度前期の成績を基にしてご父母からの学修や学生生活などについての様々なご相談やご質問に対応します。

毎年8月中旬頃に、後援会の活動、学生生活、就職状況などを掲載した資料を後援会で作成し、会員(ご父母)の皆さま宛に送付しています。資料内に父母懇談会開催案内ならびに動画配信案内も含まれておりますので是非ご覧ください。

2.就職活動に関する援助

  • 保護者向け就職活動ガイド冊子作成費用(学部3年生・修士1年生対象)

3.教育に関する援助

  • 奨学金授与
  • 機器備品寄付(顕微鏡など)
  • 学生用カラーコピー機設置
  • 100円朝食運営にかかる費用援助
  • 卒業生・修了生への卒業・修了祝賀会にかかる費用援助
  • 各種学部行事(スポーツ大会ほか)にかかる費用援助

4.その他

  • 定期総会(4月)の開催(予算・決算、事業報告・計画、役員の選出など)
  • 役員会の開催(年4回)
  • 慶弔細則による弔慰金・見舞金などの支給

上記以外にも年間を通じてさまざまな活動を展開しております。
会員(ご父母)の皆さまには後援会活動へのご理解とご協力を賜りますよう
お願い申し上げます。

父母懇談会

農学部・大学院農学研究科の教員が学生の父母に対して学部の教育・研究についてきめ細かく説明するとともに、個別面談を行い、学生の勉学状況を始め学生生活全般について相談を行います。これによって、農学部・大学院農学研究科への理解と教員・父母間の信頼関係を築くことを目的としています。

  • 父母懇談会
  • 父母懇談会
  • 父母懇談会
  • 父母懇談会

会則等

名城大学農学部後援会 会則

(名称)
第1条

本会は、名城大学農学部後援会と称する。(以下本会と略称する。)

(事務所)
第2条

本会の事務所は、名城大学農学部内に置く。

(目的と事業)
第3条
  1. 本会は、農学部及び大学院農学研究科における学生の勉学施設、環境の整備拡充と教育研究の充実発展に資すると共に、会員と本学部教職員との連係を密にすることを目的とする。
  2. 本会は、前項の目的を実行するため、役員会で必要と認めた事業を行う。
(組織)
第4条

本会は、下記の会員を以って組織する。
正会員  農学部及び大学院農学研究科の学生の保護者。
賛助会員 本会の趣旨に賛同する者。

(役員)
第5条

本会に、下記の役員を置く。
会長1名、 副会長1名、 理事若干名、 会計1名、 監査1名

(役員の選任及び任期)
第6条

本会の役員は、下記により選出する。
会長、副会長、理事、会計及び監査は、総会において正会員の中から公選する。
顧問は農学部長、参与は農学部教授に委嘱する。
役員の任期は、顧問及び参与を除き一ヵ年とし総会において改選する。但し、重任を妨げない。

(事務局長)
第7条

本会には事務局長を置き、事務局長は農学部事務長に委嘱する。

(役員の任務)
第8条

本会の役員の任務は、下記のとおりとする。
会 長  会務を総理し、会議の時は、議長となる。
副会長  会長を補佐し、会長支障ある時は、その代理をする。
理 事  事業計画、予算、決算、その他、本会の重要事項を審議する。
会 計  会長の命を受けて会計を担当する。
監 査  会計を監査する。
顧 問  会長の諮問に応じる。
参 与  会長の諮問に応じる。

(事務局長の任務)
第9条

事務局長は、会長の命により本会の事務を所掌する。

(会議)
第10条

本会の会議は、総会及び役員会とする。

(総会)
第11条

総会は、定期総会と臨時総会とし、定期総会は、毎年度始めにこれを開き、会務を報告し重要事項を附議する。

(臨時総会)
第12条

臨時総会は、役員会においてその必要を認めた時、又は正会員の3分の1以上の申し出があった時、会長がこれを招集する。

(議決)
第13条

総会及び役員会は、定員の過半数(委任状を含む)を以って成立し、議事は出席者の過半数を以って決定する。
可否同数の時は議長の決定する処による。

(議事)
第14条

総会は下記の事項を議決する。

  • 予算、決算に関する事項
  • 事業計画に関する事項
  • 規約改正に関する事項
  • その他、役員会が必要と認める事項
(役員会)
第15条

役員会は、会長が必要に応じてこれを招集し、下記の事項を審議する。

  • 事業計画の立案
  • 運営委員会との連絡に関する事項
  • 会費及び寄付に関する事項
  • 総会に附議する原案に関する事項
  • その他、正会員が必要と認める事項
(会費)
第16条

会則第3条の目的達成のため、正会員及び賛助会員は、会費として別に定めるところにより、入会費を納めるものとする。

(会計年度)
第17条

本会の会計年度は、毎年1月1日に始まり、同年12月31日に終わる。

附則

この会則は、昭和37年4月28日から施行する。

附則

この会則は、平成18年4月4日から施行する。

附則

この会則は、平成23年4月5日から施行する。
但し、この会則は施行初年度の会計年度を、平成23年4月1日から平成23年12月31日とする。

後援会会費について

設立から50年以上の歴史を有する本会は、農学部・大学院農学研究科生のご父母を会員とし、農学部後援会会員の皆様からお納めいただきました会費を基に事業運営をされています。

農学部後援会は、農学部・大学院農学研究科における教育・研究の充実・向上をはかるため、勉学施設の整備・充実、父母懇談会や卒業祝賀会等の農学部行事への支援を行っております。

会費

学部  60,000円(4年間分)
大学院 20,000円(2年間分)

問い合わせ先

農学部後援会(農学部事務室)

〒468-8502 名古屋市天白区塩釜口1-501
TEL:052-838-2054 FAX:052-833-5524

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