Lab. Environ. Soil Sci. Meijo Univ.

名城大学 環境土壌学研究室 教授 村野宏達(むらの ひろたつ)Hirotatsu MURANO

職歴

  • 2022年4月-現在 名城大学農学部 教授
  • 2019年4月-2020年3月 the Connecticut Agricultural Experiment Station 客員研究員    Joseph J. Pignatello博士研究室
  • 2014年4月-2022年4月 名城大学農学部 准教授
  • 2010年4月-2014年3月 名城大学農学部 助教
  • 詳細
  • 2008年4月-2010年3月 (独)農業環境技術研究所 農環研特別研究員
  • 2007年4月-2008年3月 (独)農業環境技術研究所 契約研究員
  • 2007年4月-2008年3月 筑波大学大学院 生命環境科学研究科 博士特別研究員
  • 2003年4月-2004年3月 財団法人地球・人間環境フォーラム 研究員(独立行政法人国立環境研究所 化学物質環境リスク研究センター 勤務)
  • 2000年4月-2003年3月 千代田デイムス・アンド・ムーア株式会社(現:イー・アンド・イー ソリューションズ株式会社) 研究員
  • 学歴

  • 2007年3月 筑波大学大学院 生命環境科学研究科 生物圏資源科学専攻 修了(博士(農学))
  • 詳細
  • 2000年3月 岩手大学大学院 農学研究科 農林生産学専攻 修了(修士(農学))
  • 1998年3月 岩手大学 農学部 農林生産学科 卒業
  • 1993年3月 神奈川県立 鎌倉高等学校 卒業
  • Researchmap

    ORICD

    連絡先
    e-mail murano@meijo-u.ac.jp
    学内外の活動
    担当科目:
    学部
    土壌学環境土壌学, 環境化学基礎,環境化学基礎演習,生物環境科学概説,生命・食料・環境,生物環境科学実習,化学実験,環境化学実験, 生物環境科学実験, ゼミナールI,ゼミナールII,卒業研究
    担当科目:
    修士課程
    土壌学特論, 物質動態学特別演習,物質動態学特別実験
    担当科目:
    博士課程
    物質動態学特殊研究1~6, 生物環境科学特殊講義, 生物環境科学リテラシー
    所属学会 日本土壌肥料学会日本ペドロジー学会日本腐植物質学会日本農薬学会日本雑草学会日本環境毒性学会Society of Environmental Toxicology and Chemistry
    学会活動等 日本土壌肥料学会欧文誌編集委員会委員日本土壌肥料学会土壌教育委員日本農薬学会編集委員会常任編集委員日本農薬学会評議員日本農薬学会農薬環境科学研究会評議員あいち環境塾アドバイザリー講師
    最近の学術論文
    1. Wang et al. (2024) Participation of strong charge-sssisted hydrogen bonds in interactions of dissolved organic matter represented by Suwannee River Humic Acid. Water Res., 265: 122274.

      DOI: 10.1016/j.watres.2024.122274

    2. Shahidin et al. (2023) Effects of chicken manure applied with inorganic fertilizer on mango tree nutrition and fruit yield in Northern Peninsular Malaysia. Trop. Agr. Develop., 67(1): 25-29.

      DOI: 10.11248/jsta.67.25

    3. 安藤 薫ら(2023)愛知県露地野菜畑土壌における非交換態カリウム含量の規定要因および作物カリウム吸収への寄与、土肥誌、94(3): 163-169.
    4. DOI: 10.20710/dojo.94.3_163


      全ての学術論文

    最近の学会発表:国内
    1. 永田万由ら(2024)溶存有機物の相互作用に強い電荷支援型水素結合が与える影響.日本土壌肥料学会2024年大会.(福岡)2024年9月3日~5日
    2. 石黒巧都ら(2024)自然栽培圃場におけるトウモロコシ作物根および根圏土壌の窒素固定最近群集構造解析.日本土壌肥料学会2024年大会.(福岡)2024年9月3日~5日
    3. 礒井俊行ら(2024)マメ科作物根粒の重窒素自然存在比を用いた窒素固定量の推定‐固定窒素の根粒内代謝による差異‐.日本土壌肥料学会2024年大会.(福岡)2024年9月3日~5日

    4. 全ての学会発表:国内

    学会発表:国際
    1. Murano, H. et al. (2023) Sorption of organic xenobiotics on soil organic matter requires attention to electrolytes as well as organic matter itself: A case study of acetamiprid. 18th EuChemS International Conference on Chemistry and the Environment, Italy.
    2. Wang et al. (2021) Dynamic aggregation of humic acid in the absence and presence of added low-molecular-weight acids. Soil Science Society of America International Annual Meeting, Salt Lake City, UT, US.
    3. Asano, K. et al. (2018) Growth of sago palm seedlings under different fertilizer management. ISSAAS Congress 2018, Sarawak, Malaysia.

      全ての学会発表:国際

    シンポジウム・講演
    1. 村野宏達(2024)宮澤賢治と土-作品の中に見られる土-、グリンクラブはるの会講演会.(名古屋)2024年7月23日
    2. 村野宏達(2024)土って何だ?-大地をミル・シル-、令和6年度第1回寺子屋塾、かきつ畑.(知立)2024年7月21日
    3. 村野宏達(2023)土壌と環境問題、名古屋市立北高校模擬授業.(名古屋)2023年11月17日

    4. 全てのシンポジウム・講演

    その他:著書・特許など
    1. 村野宏達(2023)中部地方の土壌の概要(日本土壌肥料学会・日本ペドロジー学会(監修)/波多野 隆介・真常 仁志・高田 裕介(編)、日本の土壌事典:分布・生成から食料生産・保全管理まで)、朝倉書店(東京)、254-260.
    2. ISBN: ISBN:978-4-254-43129-2 C3561

    3. 村野宏達(2022)土を見て、考える、、濃尾・各務原地名文化研究会、7:24-32.
    4. 村野宏達(2022)農薬の土壌吸着機構への新たな提言:―強い水素結合は農薬の土壌吸着に寄与しているのか?―、日本農薬学会誌、47:8-10.

      DOI: 10.1584/jpestics.W22-09


    5. 全てのその他:著書・特許など