<教育体系>
生物資源学科では、農学教育におけるGAPの理解をはかるため、2015年度より「GAP教育導入による 農産物生産工程におけるリスク評価のできる人材の育成」プロジェクトを立ち上げて、GAPの発信・普及とGAPを取り入れた農学教育の開発に取り組んでいます。
このプロジェクトに合わせて「GAP概論」および「GAP実践講座」(3年次)を開講し、その中でグループワークを積極的に行いながら、学生自ら農作物生産工程に潜む様々なリスクを気づき、理解し、その解決策を導出します。
また、12の専門科目をGAP関連科目とし、講義の中でGAPとの関連性を解説し、専門教育科目間の連携を深めます。
<協力・連携体制>
生産工程全体の理解を深めるには、学科、学内機関、学外機関との連携が不可欠です。
生物資源学科のプロジェクトは以下のような機関と連携体制を密にして実施しています。