名城大学では地域の皆様に受講していただける公開講座を開講します。
めまぐるしく動く社会情勢、急速に進化する科学技術、関心の高まる健康や食など、専門性を生かした学びの場を提供します。
仕事や日常生活における発想を豊かにする、新たな切り口や知識、情報を手に入れる機会になればと思います。
なお本年度は、新型コロナ感染拡大の状況を踏まえながらの開催となります。
状況に応じて開催方法の変更や中止の可能性もありますので、適宜、大学ホームページをご確認ください。
・「生物・人・自然の調和を考えるー野生動物を科学するー」
野生動物を保全するためには、その生態、行動、生理といった情報を得る必要があります。では、どのように科学的にアプローチすることができるのでしょうか？これまでにわかってきたこと、研究のアプローチなどを概説します。
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・「フィールドの科学ー今、有機農業、自然栽培を考えるー」
昨年、農水省は「みどりの食糧システム戦略」を策定し、有機農業取組面積を飛躍的に増加させるとしており、これは食料生産における環境負荷軽減を図るものです。有機農業の一形態とも位置付けられる自然栽培を含め、その環境との関わりについて考察したいと思います。
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