名城大学農学部 松儀研究室
天然物有機化学研究室
本文へジャンプ


Welcome to MATSUGI Lab.

  自然界には生命体により創り出された多様な有機化合物群(=生物活性物質)が存在し、生命活動においてさまざまな機能を担っています。これらの化合物は、医薬品・サプリメント・香料・化粧品等としての利用が可能であり、我々の健康な生活を支えます。
 私たちのグループでは、生命現象や生物現象を中心に扱う農学分野における有機化学研究の新展開を目指しています。主に、優れた生物活性物質を創出するための独自の有機化学的手法の確立を行い、新たな医薬品や香粧品のもとになりうる有用な分子の設計・開発を進めています。また、天然に存在する生物活性物質の役割や機能を明らかにする試みも行っています。詳しくはこちらへ。
NEWS
 2024/11/16  第42回農学部スポーツ大会(ソフトバレーボール)が開催され、46チーム、360人が参加する中、松儀研が全勝で優勝しました!研究室メンバーの団結力と実力が発揮された結果です!
 2024/01/22  塩入 孝之 名誉教授の「米寿お祝い会」を、学生さんがサプライズで企画し開催しました。
 2024/01/19  松儀教授が優良危険物取扱者として天白消防署から表彰されました。
 2023/06/20  鈴村直紀さん(松儀研2012年度卒業生)から奨学寄付をいただきました。どうも有り難うございました。
 2022/05/18  塩入 孝之 名誉教授が、名古屋大学大学院創薬科学研究科(プロセス化学分野)にて招待講演をなさいました。
 2022/03/17  石原 一輝 君 が学位「博士(農学)」を取得しました(博士論文タイトル:フルオラスタグ多点導入型触媒を活用する不斉アルドール反応の開発)。
 2021/11/26  大阪大学薬学部 医薬合成化学分野(https://gosei.sakura.ne.jp/gosei/)の特別講演会(沢井ホール)にて、松儀教授が招待講演を行いました。
 2021/04/01  公益財団法人 市原国際奨学財団研究助成に採択されました。
 2021/02/17  塩入 孝之 名誉教授が、2020年度有機合成化学協会特別賞を受賞されました。
 2020/08/21  石原助手の論文(Org. Lett. 2020, 22, 6244.)が、アメリカ化学会発行の Organic Letters (2020年8月21日発行)の表紙に選ばれました。
 2020/04/01  公益財団法人 高橋産業経済研究財団研究助成に採択されました。
 2019/12/14  天然物有機化学研究室の同窓会をホテル名古屋ガーデンパレスで開催しました。
 2019/11/20  日本フッ素化学会 第13回フッ素化学セミナー(神戸大学)にて松儀教授が招待講演を行いました。
 2019/10/18  フルオラス科学研究会第12回シンポジウム(オーガナイザー:松儀教授)が名城大学で開催されました。
 2018/03/20  石原 稿太朗 君 が学位 「博士(農学)」 を取得しました (博士論文タイトル : リン原子共役型アジド化剤を活用する新規反応群の開発) 。
 2017/11/18  富山大学(理学部合成有機第二研究室)にて松儀教授が招待講演を行いました。
 2017/06/29  金剛化学株式会社にて松儀教授が招待講演を行いました。
 2017/03/17  小林 佑基 君 が学位「博士(農学)」を取得しました(博士論文タイトル:ペルフルオロアルキル基により高機能化されたメタセシス触媒および不斉酸化触媒の開発)。
 2016/04/01  日本私立学校振興・共済事業団学術研究振興資金に「フルオロミクス」が 採択されました。
 2016/12/06  当研究室で開発したフルオラス Fmoc 試薬が Boron Specialties LLC(USA) から市販されました。
 2016/12/18 Pacifichem(ホノルル)にて塩入名誉教授が基調講演を行いました。
 2015/12/01  魚住泰広教授(分子科学研究所)が研究代表者を務める科学技術情報機構戦略的創造研究推進事業ACCELプロジェクトに、 松儀教授が共同研究者として参画することになりました。
 2015/10/03  第18回日本プロセス化学会東四国地区フォーラムセミナー(徳島文理大学)にて松儀教授が招待講演を行いました。
 2015/10/02  第8回フルオラス科学研究会シンポジウム(清水テルサ)にて松儀教授が招待講演を行いました。
 2015/06/02  中部経済新聞(3面、研究現場発「水分子との「握手」を基盤とした合成技術」)にて、松儀教授の研究内容が紹介されました。
 2014/03/17  杉山 祐也 君 が学位「博士(農学)」を取得しました(博士論文タイトル:ライトフルオラスケミストリーを基点とする生理活性ペプチド類の液相ミクスチャー合成)。
 2014/01/20 井上 智統 さん(アサヒグループホールディングス株式会社研究員)が、学位「博士(農学)」を取得しました(博士論文タイトル:酒類製造工程におけるリスク因子の挙動)。
 2013/11/22  情報機構(株)(東京江東区産業会館)にて松儀教授が招待講演を行いました。
 2011/05/13  日本薬学会北陸支部特別講演会(金沢大学)にて松儀教授が招待講演を行いました。
 2011/04/01  アメリカ化学協会より論文査読貢献に対して CERTIFICATE OF APPRECIATION が、松儀教授に贈られました。
 2010/09/18  第18回分子合成化学セミナー(大阪大学)にて松儀教授が招待講演を行いました。
 2010/04/01  上原記念生命科学財団研究助成に「フルオラスエンコード法を用いる生理活性ペプチドの液相コンビナトリアル合成」が採択されました。
 2009/11/27  第2回フルオラス科学研究会シンポジウム(金沢)にて松儀教授が招待講演を行いました。
 2009/04/01  塩入 孝之 先生(名市大名誉教授・日本プロセス化学会会長)に研究グループにお加わりいただき、
ご指導いただけることになりました。
 2008/04/15  当研究室で開発したミディアムフルオラス脱水縮合剤(改良型向山試薬:試薬コード:037-20911及び037-20913)が、和光純薬 工業(株)から市販されました。
 2007/05/09  アメリカ化学協会学術誌The Journal of Organic Chemistry の Most-Cited:Articles 2005の第10位に当研究室の論文(J. Org. Chem. 2005, 70, 1636)がランクインしました。
 2007/01/29  富山新聞 (27面、関西・中京だより「環境汚染の抑制を目指す」)にて、松儀教授の研究内容が紹介されました。
 2006/03/30  第126年会日本薬学会シンポジウム「エンジョイ・ザ・プロセス化学」にて松儀教授が招待講演を行いました。
 2005/04/01  松儀グループスタート
 
 ■大学院生募集のおしらせ
  当研究室では大学院生(修士課程・博士後期課程)を募集しています。
  他大学・他学部からの参加も歓迎します。興味のある方は下記までご連絡ください。

  ○問合せ先: E-mail matsugi@meijo-u.ac.jp(松儀)
 
  Address 
 〒468-8502 愛知県名古屋市天白区塩釜口1-501 名城大学 天白キャンパス 研究実験棟I (2F E203)